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にんにく卵黄
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品質管理
にんにく加工工場
「私たちが考える品質管理」を読む

 私たち九州自然館は、自分たちの目で実際に見て触れて、生産者の方とも直接お話をして確かなもの"明らか素材"だけをお客様に安心安全な商品としてお届けしたいと考えています。

 そのために、原料となるにんにくの収穫時期には社員も現地へ行き収穫のお手伝いをします。加工工場にも社員が見学に行き、約束された品質管理・安全管理がきちんとなされているかの確認をします。

 九州自然館で取り扱っている商品はすべて世界品質基準ISO9001(品質管理に関する国際規格)を取得した加工工場で原料加工・製品化・保管を行っております。

 より良い製品を追い求め、日々試行錯誤を行う中で、カプセルの中身の有用成分を少しでも多く残すために様々な方法を検討しており、より良い素材・製造法がないかと常に研究・努力を重ねて参りました。

 そしてこの度、新製法の開発によりにんにく卵黄の有用成分を今までよりも多く残すことができるようになりました。(当社比)

 これに伴い、加工工場を新設。新しい設備でより良い商品を自信を持ってお届けできる環境が整いました。


にんにく新加工工場
「にんにく新加工工場」を読む

これまでの経験の粋をここに

 この新工場では、にんにく卵黄をはじめ九州自然館の商品の開発や製造における品質管理、安全管理で培ってきた技術の粋を集め、今までよりもさらにお客様へ“安心”“安全”をお届けできるように徹底した管理を行っています。

 初めて工場内に入る際には、責任者から工場の衛生管理についての説明を受ける必要があります。また、工場内は製造工程ごとに衛生レベルが異なっており、色によって区分けされています。

 たとえば、加工作業場は衛生レベルが職員の出入り口や資材搬入口より高い場所になるので床の色を緑色にしています。

 これは工場内にいるすべての人が衛生管理や安全管理を常に意識し共通認識を持つことで、衛生管理・安全管理のレベルを維持するための工夫です。


 そして防塵服に着替えるのにも脱衣と着衣は別々の部屋で行われ室内の衛生レベルを管理しています。防塵服に着替えた後は、粘着テープで大きな埃や塵を取り除き、工程表に添って石鹸で手を洗い、アルコール消毒します。さらに、高圧のエアーシャワーで小さな埃を飛ばし、エアーシャワー室を出ると長靴に履き替え、消毒液のプールを歩きようやく作業場へと入ることができます。

にんにく卵黄製造

にんにくの受け入れ・洗浄

 青森で収穫されたにんにくは、二度にわたって入念に洗浄されます。そうして、新鮮なまま工場へと運ばれ製造前に再度洗浄し万全を期しています。





卵黄の受け入れ・割卵

 平飼いされた元気の良い鶏から産まれた新鮮な有精卵は、工場内で綺麗に洗浄された後、割卵機で次々に割られ卵黄のみを選別します。




にんにくと卵黄の粉末化作業

 丁寧に洗浄されたにんにくと新鮮な卵黄を専用の釜に投入します。その後機械の中で蒸され撹拌(かくはん)することでペースト状にします。

 にんにくの有用成分の多くはにんにく特有の”におい”の中に含まれているといわれています。しかし、この成分は非常に不安定で加工段階で揮発し、空気中に逃げてしまうことがこれまでの課題でした。

 ところが、今回採用した独自のスプレードライ製法では、原料の投入から粉末化するまでに可能な限り外気に触れることを少なくし、有用成分をギュッと閉じ込めたまま加工することができるようになりました。





検査

出来上がった粉末を人の手でふるいにかけ、粉末がだまになっていないか確認します。その後、金属探知器にかけられ梱包。カプセル工場へ運ばれます。

 粉末の状態のにんにく卵黄の素を各部屋を移動させる際、入り口と取り出し口を同時に開けることができない「パスボックス」という収納扉を使用して移動させます。

 これによってクリーンルーム内を衛生的に保つことができます。



カプセル工場
「カプセル工場」を読む

 ここでは、ソフトカプセルが作られそこににんにく卵黄の粉末を液状にしたものを充填、最終的に商品化されるまでが行われます。九州自然館の商品はすべてこのカプセル工場にて商品化されます。

 カプセル工場でも粉末工場と同様、作業場へ立ち入るには厳しい衛生手順が設けられており、工程段階においても衛生レベルによって区分けされているため、人の移動はもちろん原料の移動も細心の注意がはらわれています。



カプセルの原料製造工程

 カプセルの原料となるゼラチンに粒同士のくっつきを防止するため還元水飴や油脂を混ぜ、減圧脱泡した後、粘度を測定し小分けのタンクに保管します。

 ここで出来上がったカプセルの素は手に取るとねっとりしていて温かいうちは手にまとわりつく感じですが、乾いて冷めてくると簡単に手からはがれて行きます。




にんにく卵黄粉末から充填原液へ

 この過程では粉末工場から運ばれてきたにんにく卵黄粉末をカプセルに充填するために液状にする作業が行われます。

 粉末とサフラワー油の混ざりを良くするため増粘剤としてミツロウを投入し、にんにく卵黄の原液を製造します。




ソフトカプセル充填作業

 にんにく卵黄原液をソフトカプセルに充填する作業は自動充填機によって行われます。

 機械の所定の位置ににんにく卵黄の原液とソフトカプセルの素となるゼラチン溶液をセットします。あとはスイッチを入れるとダイロールが回転しゼラチンフィルムの間ににんにく卵黄原液が充填され、熱によってゼラチンフィルム同士をくっつけて粒が形成されます。


 ここまでの工程はすべて機械によって行われるので安全性はもちろん衛生面においてもとても信頼性の高い仕組みといえます。




乾燥から検査へ

 出来立ての柔らかいにんにく卵黄の粒には水分が多く含まれています。 そこで一定の水分量になるまで乾燥を行います。乾燥時間は季節によって異なり約15時間から25時間。 しかし、最後の微調整は熟練した作業員によって行われています。

 長い工程を経てやっと粒になったにんにく卵黄。

 ここからさらにベテランの検査員による厳しいチェックが始まります。


 まずは液漏れや異物の混入がないかをチェック。乾燥器から出した粒を白い紙の上に広げ人の手で転がし、紙に内溶液がついていないかを目視確認します。

 そして、金属探知器に通し、異物の混入がないかをチェック。さらに、ベルト式選別機の上を流して再度一粒一粒に気泡の混入やカプセルの傷、変形などがないかの目視検査を行います。





容器充填作業

 二度の目視検査を経て、にんにく卵黄の粒は容器充填の工程へ。

 ここでは、1ケースに正確に粒を入れるため数量カウンターと重量計にて二重にチェックを行っています。さらに30分に1回はちゃんと粒が185粒あるか人の手で確認しています。

 このようにお客様のお手元に届くまでには何度も厳しいチェックを繰り返し、やっと九州自然館の商品として送りだされているのです。


品質管理
「品質管理」を読む

大きく分けて原料受け入れ検査・中間製品試験・最終製品試験の3段階で厳密な品質のチェックを行い、弊社の規格に適合した製品だけが出荷されます。

 また出荷承認された製品は、すべて各ロットごとに製品サンプルを保管するなど、出荷後の製品管理も万全の態勢で行っています。




▼原料受け入れ検査
微生物試験、酸価・過酸化物価試験などによって各種原料ごとに検査項目を定め、受け入れ時に必要な検査項目のチェックにより合否判定が行われます。

▼中間製品試験
ソフトカプセル成型後の被膜水分が規格値内であるかを測定します。

▼最終製品試験
出荷前に最終製品として各管理項目が規定値内であるかどうか測定され、品質管理責任者により製品の合否判定が行われます。
この段階では、製剤試験や崩壊試験、微生物試験、酸価・過酸化物価試験など200項目にわたる試験を実施しており、さらに、栄養成分の分析も行っています。



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