栽培地の青森県南部地域は、晩春から夏にかけ「ヤマセ」と呼ばれる偏東風が吹き、冬の冷え込みが厳しい寒冷地です。農作物は冷害を受けやすい環境ですが、この寒暖の差こそが、プリッと身の引き締まったみずみずしいにんにくを育ててくれるという、にんにくづくりには適した気候風土なのです。
にんにくは、連作が困難なほどふんだんに土の養分を吸って育つため、土づくりの良し悪しが品質に大きく影響します。ですから、生産者の皆さんは、毎年、収穫の終わった畑を1m近い深さまで耕し、完熟たい肥をすき込みます。この完熟たい肥は、牛豚の糞や稲わらから数年をかけてつくったもの。生産者の皆さんによる“知恵と工夫と経験”からつくられる“健康な土”で、美味しいにんにくは育てられているのです。 |