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パソコン基礎知識

ショートカットキー

ショートカットキーとは、パソコンの操作を簡単なキーボードのキーの組み合わせにより行うための機能です。

例えばメモ帳で書いた文字をコピー&ペースト(文字をコピーして、別の箇所に貼り付けること)する場合、一般的に「右クリック」やメニュー項目の「編集」より操作を行う方が多いと思います。

   

このコピー&ペーストをショートカットキーを使うと、コピーは『「Ctrlキー」を押したまま「Cキー」を押す』、ペースト(貼り付け)は『「Ctrlキー」を押したまま「Vキー」を押す』という操作で行うことができ、操作が簡単になります。

この他によく使われるものとして「元に戻す」操作のショートカットキー『「Ctrlキー」を押したまま「Zキー」を押す』、「保存する」操作のショートカットキー『「Ctrlキー」を押したまま「Sキー」を押す』といったショートカットキーもあります。

ショートカットキーはソフトにより、各種設定されていますが、それらはメニュー項目それぞれより確認することができます(画像青線参照)。また、Windowsをマウスを使わずに操作できるショートカットキーも設定されています。

ショートカットキーを使用すると、より快適にパソコンやソフトを扱えるようになります。ぜひ活用してみてください。


ファイルの圧縮と解凍

パソコンの便利な技術の1つに「圧縮」があります。「圧縮」について簡単に説明すると、1つまたは複数のファイルをまとめて容量を小さくした上で1つの新しいファイルを作ることです。布団圧縮袋をイメージするとわかりやすいかもしれませんね。

圧縮によりファイルの容量が小さくなるので、インターネット上でファイルをやり取りする際に重宝されます。また、インターネットだけでなく、圧縮を行えると、CDやDVDにファイルを入れる際により多くのファイルを入れられること、パソコンにデータを保存しておく際に効率の良い整理ができること等、大変便利です。

Windowsでは圧縮形式に「LHA(ラー)形式[拡張子/.lzh]」と「ZIP(ジップ)形式[拡張子/.lzh]」がよく使われています。インターネットをされていると、ファイルをダウンロードする際や、メールの添付で見かけることも多いのではありませんか?

圧縮されたファイルはそのままでは使うことができないので、それを元に戻す必要があります。それを「解凍」といいます。

圧縮と解凍にはどちらも専用のソフトが必要となりますが、簡単に使えるものを最後にご紹介します。快適なパソコン利用のためにご活用ください。


■圧縮・解凍ソフト
解凍を行えるソフトではLhasa(ラサ)、圧縮と解凍両方行えるソフトでは+Lhaca(プラス ラカ)が良く使われています。どちらのソフトも無料ですので、圧縮ファイルを開く必要がある場合や、たくさんのファイルや容量の大きいファイルを送る場合等に使ってみてください。


Lhasa[ラサ] http://www.forest.impress.co.jp/lib/arc/extract/extracter/lhasa.html
+Lhaca[プラス ラカ] http://www.forest.impress.co.jp/lib/arc/archive/archiver/pluslhaca.html

拡張子を表示する

拡張子とはファイル名の「.」(ピリオド)で区切られた一番右側の3文字(4文字のものもあります)のアルファベットのことを指します。拡張子はそのファイルの種類を示すものなので、拡張子よりそのファイルの種類を知ることができます。

代表的なものでは、メモ帳等の拡張子「.txt」、デジカメ等画像の拡張子「.jpg」、Wordの拡張子「.doc」(Word2007では「.docx」)、Excelの拡張子「.xls」(Excel2007では「.xlsx」)等があります。



Windowsでは、この拡張子が最初表示されない設定になっていますので、これを表示して各ファイルの種類を把握できるようにするとよいでしょう。ここでは、WindowsME/2000/XPの表示のさせ方を解説します。



パソコンの画面上にあるフォルダ(フォルダが無い場合はスタートメニューより「マイドキュメント」)を開き「ツール」の中より「フォルダオプション」を選択すると、フォルダオプションの画面が開きますので、画面上部より「表示」を選び、「詳細設定」の一覧の中から『登録されているファイルの拡張子は表示しない』のチェックをはずします。これで拡張子が表示されるようになります。





拡張子が表示されるようになると、そのファイルがどんな種類のものかが、ファイル名を見るだけでわかるようになります。ウィルスに感染しないための自己防衛にもなりますので、見慣れない拡張子がある場合は、下のホームページ等で調べてみるのもいいでしょう。


拡張子辞典 http://www.geocities.jp/shell_586/ext/

コンピューターウィルス

コンピューターウィルスとは、簡単に説明すると他人のパソコンに勝手に入り込んで悪さをするプログラムのことを指します。風邪のウィルスに感染すると体調がおかしくなるのと同様に、コンピューターウィルスに感染するとパソコンの調子がおかしくなり、さらにはパソコンの中のものを壊したり、勝手に情報を盗んだり、といった重大な被害を受けることがあります。

パソコンは人間の身体と違い、ウイルスにかかると自然に治癒することはなく、ずっとその症状が続きます。また、ウイルスに感染しない完全な予防方法は、現状では「インターネット」「メール」「ソフトのインストール」「フロッピーディスク」「CD」「DVD」を一切使わないという非現実的なものしかありません。

そのため、コンピューターウィルスを予防して、万一の場合は駆除してくれる、「セキュリティソフト」と呼ばれるものをパソコンに入れておくことが、簡単に出来る唯一のコンピューターウィルス対策といえます。


【代表的なセキュリティソフト】
ノートンインターネットセキュリティ 公式ホームページ オンラインスキャン
ウイルスバスター 公式ホームページ オンラインスキャン
マカフィー 公式ホームページ オンラインスキャン
ウイルスセキュリティ 公式ホームページ    

各セキュリティソフトのホームページでは、ウィルスに感染しているか無料で調べることのできる「オンラインスキャン」のページがあります。セキュリティソフトを使っていなくて「パソコンの調子がおかしいな?」と感じるときは1度調べてみたほうが良いでしょう。


ブラウザの種類

インターネットのホームページは、「ブラウザ」「ウェブブラウザ」といわれるソフトを通して見ています。皆さんが今このページを見ることが出来るのもそのソフトを使っているからです。Windowsで標準的に使われているブラウザは「Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)」、Macで標準的に使われているブラウザは「Safari(サファリ)」ですが、それ以外にも多数のブラウザがあり、それぞれに特徴があります。

下に代表的な5つのブラウザを掲載していますので、それぞれの機能を比べてみるのもおもしろいと思います。


Internet Explorer(インターネットエクスプローラー) 最新版 Internet Explorer 7
Firefox(ファイヤーフォックス) 最新版 Firefox 2
Safari(サファリ) 最新版 safari 3
Netscape(ネットスケープ) 最新版 Netscape 7
Opera(オペラ) 最新版 Opera 9

ブラウザにはさらに同じ種類でもバージョン(型番)があり、それによっても機能が変わってきます。最も利用者が多いのは「Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)」で、現在よく使われているバージョンは6.0と7.0ですが、この2つのバージョンを比べても機能がけっこう違いますし、同じホームページを見ていても見え方が違う場合があります。これは他のブラウザソフトも同様です。

質問するときには、「パソコンがWindowsかMacか」「どのブラウザソフトを使っているか」がわかっていると、相手も答えやすいですので、1度自分のブラウザの種類とバージョンを確認しておくのも良いかもしれませんね。種類はロゴマークからわかると思いますが、バージョンはメニューの「ヘルプ」より、「バージョン情報」もしくは「(ブラウザソフトの名前)について」といった項目を選択すると確認できます。


Windows(ウィンドウズ)とMacintosh(マッキントッシュ)
パソコンを購入する際に、よくWindows(ウィンドウズ)とMac(マック)という言葉を耳にすると思います。Windows(ウィンドウズ)とMac(マック)は、どちらもOS(オーエス)と呼ばれるパソコンを簡単に扱えるようにするソフトです。では、Windows(ウィンドウズ)とMac(マック)ではどのような違いがあるのでしょうか。

●Windows(ウィンドウズ)
Microsoft(マイクロソフト)社の制作したOS(オーエス)で、1995年のWindows95、1998年のWindows98の登場により、それまで専門家や技術者のものだったパソコンが広く一般層にまで使われるようになりました。パソコンを利用している人の9割は、このWindows(ウィンドウズ)を使用していると言われています。利用している人が多いということは、それだけWindows(ウィンドウズ)を標準に考えられているソフトやサービスも多いという訳です。また、同じ性能であった場合、Mac(マック)より、かなり安く購入できるところも利用者の多い理由の一つです。

●Mac(マック)
Apple(アップル)社が制作したOS(オーエス)で、Windows(ウィンドウズ)よりも先にマウスによる操作を導入したことで大きな反響を呼びました。Windows(ウィンドウズ)より利用者は少ないものの、古くからの愛好者や、また印刷会社が当初Mac(マック)によるデータを標準としていたため、デザイナー等一部に根強い人気があります。ですが、Windows(ウィンドウズ)で使用されているホームページを見るソフトInternetExplorer(インターネットエクスプローラー)など、Mac(マック)では使えないソフトや、インターネットサービスも多くなってきているのが現状です。

「Windows(ウィンドウズ)」のMicrosoft(マイクロソフト)社のホームページ http://www.microsoft.com/ja/jp/
「Macintosh(マッキントッシュ)」のApple(アップル)社のホームページ http://www.apple.com/jp/

デジカメ写真等の簡単な縮小の仕方

デジカメ(デジタルカメラ)で撮影した写真をパソコンに持ってきたとき、そのサイズがパソコンの画面より大きくなることはありませんか?

デジカメの性能は年々良くなり、かなり画質が良くなってきていますが、画質が良くなればなるほどパソコンで見た際にサイズが大きくなり、上記のようなことがおきてしまいます。パソコンでデジカメ写真等の画像を見たい場合、またはブログ等に自分の撮影した写真を掲載したい場合には画像のサイズを縮小する必要が出てきます。

今回はこの画像の縮小の簡単な方法を説明します。



簡単に画像の縮小を行うという点では「縮小専用。」というソフトが最も適しています。

このソフトは一度設定をしてしまえば、ドラッグ&ドロップするだけで画像のサイズを変更でき、またその際同時に画像を少しキレイにすることもできます。下記にソフトのダウンロードページと解説ページを掲載しますので、画像の縮小で頭を悩ませたことのある方は一度お試しください。デジカメ写真等画像のサイズの変更が簡単にできるようになると、写真を撮影するのもさらに楽しくなると思います。

「縮小専用」ダウンロードページ http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se153674.html
「縮小専用」解説ページ http://i-section.net/software/shukusen/

パソコンの性能の見方

パソコンを購入しようとしたとき、お店の広告や店頭に表示されているポップを見て、そのパソコンの性能がどれくらいでその値段とつりあっているのかわからないと、なかなか購入に踏み切れないものですね。

パソコンの用途によって必要となる性能も違い、どれを買えば良いというのは一概には言えないのですが、今回はパソコンの性能を見るときに一番基準となる「CPU」「メモリ」「HDD」のことを説明します。


CPU

CPU(シーピーユー)とは簡単に言えば、パソコンの計算を行う装置です。パソコンの性能を見るときは、CPU(シーピーユー)でそのパソコンの計算の速さ(処理能力<しょりのうりょく>と言います)がわかります。処理能力が高いほど、同じことをしてもかかる時間が少なくなります。処理能力の高さの判断基準は数字が大きければ良いというものではなく、メーカーや製品によっても大きく変わってきます。(同じ製品であれば数字が大きい方が処理能力が高くなります)

最近のものではインテル社のCore 2 Duo(コア ツー デュオ)が最も性能が良いと言われています。
メモリ メモリとはパソコンでは記憶する装置のことをさします。メモリはよく机の上に例えられるのですが、机の上が広い方が本を置いたり料理を置いたりとたくさんのものを置けるように、メモリが大きい方がパソコン上で同時に多くの作業を行うことができます。つまり、メモリが大きいほど快適にパソコンを操作できるのです。

特にビデオカメラで撮影した動画や音声を加工するときは、かなりメモリを必要とする・・・大きく机の上の場所をとりますので、購入の際はパソコンの用途に合わせてメモリは選ぶようにしてください。(メモリはあとからパソコンに追加して増やすこともできます)

また、新しく発売されたWindows Vistaは今までのWindowsに比べ、メモリを大きく必要としますので、新しくパソコンを購入するときは、それも考慮に入れるようにしてください。
HDD HDD(ハードディスク)は文字や画像といったデータを保存する装置です。HDD(ハードディスク)は倉庫に例えられますが、どれだけの量のものを保存しておけるのかという目安になります。

HDD(ハードディスク)を倉庫として考えた場合、文字や画像はそこまで場所をとらないのですが、動画と音声はかなり大きく場所をとりますので、ビデオカメラで撮影した動画等を扱いたいのであれば、なるべく容量の多いHDD(ハードディスク)を選ぶようにしてください。

この他にもパソコンを購入する際には、CDやDVDに記録できるかどうかを判断する「ドライブ」、動画の映りに影響する「グラフィックボード」や、音の表現力に影響する「音源」等、用途に合わせ様々なことを考慮する必要があります。パソコンに詳しい知人や、お店で知識のある店員さんに自分の用途を説明して、アドバイスしていただくのも良いと思います。

自分の用途にあったパソコンで快適にパソコンを使えるといいですね。


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