パソコンを長い期間使用していると、購入したときに比べて、だんだんパソコンの動きが遅くなっていきます。
この遅くなる理由はさまざまなことが考えられるのですが、大きな理由の一つにファイルの断片化(フラグメンテーション)があります。ファイルの断片化とは簡単に説明するとファイルを作ったり、削除したりを繰り返すことで、ファイルがバラバラに保存されてしまうことです。
イメージとしては「●▼■×」と4つのファイルがあったものが▼と×を削除し、新しく大きいサイズのファイルの○を保存すると、この○が「●○■○」といった感じの分けられた形(断片化)で保存されてしまう感じになります。
これが何度も行われると一つのファイルを扱うのに複数の場所を参照することになり、その分パソコンの動作が遅くなるのです。
これを解消するにはデフラグ(「デフラグメンテーション」「ハードディスクの最適化」ともいいます)を行う必要があります。
デフラグは、Windows 7(ウィンドウズ セブン)やVista(ビスタ)の場合、ウィンドウズ左下「スタートメニュー」の「コントロールパネル」をクリックすることで表示される「コントロールパネル」より行うことができます。
Windows 7(ウィンドウズ セブン)の場合

コントロールパネル
「コントロールパネル」メニュー「システムとセキュリティ」(Windows Vista[ウィンドウズ ビスタ]の場合「システムとメンテナンス」)内にある、管理ツールより「ハードドライブの最適化」をクリックしてください。
コントロールパネル
そうすると「ディスクデフラグツール」が開きますので断片化情報を確認して「ディスクの最適化」ボタンをクリックすることで「デフラグ」が始まります。
ディスクデフラグツール

Windows XP(ウィンドウズ エックスピー)の場合、ウィンドウズ左下「スタートメニュー」より「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」をクリックすることで開くデフラグツールより「デフラグ」が行えます。
Windows XP(ウィンドウズ エックスピー)の場合

ディスクデフラグツール

「デフラグ」が終わると「●○■○」が「●○○■」といった感じにファイルが統合され、それによりパソコンの動きが軽くなります。
パソコンは快適に使いたいもの。かなり動きが重くなったな・・・、と感じる時は一度「デフラグ」を試してみるのもいいかもしれませんね。 |