日本人は、単一茶を飲む習慣が昔からあります。緑茶やウーロン茶などがそうです。他のアジアの地域では、昔から、ブレンド茶を飲む習慣がありますが、それらは必ずしも「おいしい」ものではありません。「健康によいもの」に「おいしさ」を求めるような考え方はあまりないようです。
一方、日本人には、お茶はおいしいもの、という考え方が定着しています。その日本人が「おいしい」と感じながら、健康のことを考えられているお茶をつくるのは、簡単なことではありませんでした。
単一茶では、緑茶のようにいいところもたくさんありますが、体を冷やす、という側面をもつ、など、(+)と(−)があります。
自然草ひとつひとつにもそういった(+)と(−)があります。その(+)を引き出し、(−)を抑制する考え方が「五味五座」という古くから中国に伝わる原理です。「健やかになるっ茶」は、その「五味五座」の考え方に基づき、ものすごく絶妙なバランスでつくられています。 |