| 項目 |
検査目的やわかること |
総たんぱく
(TP) |
血液中にはさまざまなたんぱく質が循環して、栄養の補給や物質の輸送、免疫など重要な働きをしています。総たんぱくの値で肝臓、腎臓が正常に機能しているかがわかります。 |
アルブミン
(Alb) |
アルブミンは、血液中の血清に最も多く含まれている蛋白質で血液の浸透圧を保ったり、物質を運送するなど、重要な働きを担っています。
肝臓や腎臓の障害があると低下し、疲れやすくなったりだるくなったりしやすいと言えます。 |
AST
(GOT) |
心臓、肝臓、筋肉をはじめ、ほとんどの臓器・組織・細胞に存在している酵素です。肝臓や心臓に障害があるとASTが増加します。 |
ALT
(GPT) |
肝臓に最も多く含まれる酵素です。ALT値によって、肝細胞に傷害があるかどうか、ある場合はどの程度かがわかります。 |
| γ-GTP |
たんぱく質を分解する酵素の一つで、アルコールに敏感に反応します。また、AST、ALTと併せて比較することで、肝機能の状態がよく分ります。 |
| 血糖値 |
糖尿病の検査に用いられます。血糖値は食事の影響を大きく受けるので、正常な場合でも食前と食後では異なり、当然、摂取した炭水化物が体に吸収されてブドウ糖になって血中に入る食後の方が値が高くなります。そのため、検査は12時間以上の空腹状態で行うことが原則です。 |
総コレステロール
(T-Cho) |
善玉と悪玉を含めた全体のコレステロールの量を言います。コレステロールと聞けば身体に悪いものといったイメージを伴いがちですが、コレステロール自身は胆汁酸やステロイドホルモンの原料になったり、細胞の膜を構成したりするなど、体にとっては不可欠なものです。
大切なのは、善玉コレステロールと悪玉コレステロール値のバランスです。 |
HDLコレステロール
(善玉コレステロール)
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血管壁にへばりついて動脈硬化の原因となっている悪玉コレステロールを除去し、肝臓に運ぶ働きがあります。 |
| 中性脂肪 |
小腸で吸収され血液の中に入ってエネルギー源として使われます。値が高いと、善玉コレステロールを減らし、血管内壁にコレステロールが沈着し、低いと肝臓、脳や血管に脂質の栄養が届きにくくなります。 |
| 尿素窒素 |
腎臓機能の状態を知ることができます。腎臓の排泄機能が悪化していると高値になり、腎障害が疑われます。 |
| 尿酸 |
食事や病気などにより腎臓からの排出・吸収などに問題が生じると数値が高くなります。 |